うつ病になると、心のサインとして、
- 何をしても楽しくない
- 興味がわかない
- むなしい
- 食欲がない
- 悪い方へ考えが及ぶ
- イライラ感がつのる
カラダのサインとして、
- 寝つきが悪くなる、熟睡感がない、早朝目が覚める
- 疲労、倦怠感
- 食欲がない
- 頭痛
- 肩のこりや背中の痛み
- のどの渇き
- 便秘、下痢
- 体重減少
- カラダの痛みやしびれ
と、いった抑うつ症状があらわれます。
単なる落ち込みと違い、うつ病の場合は2週間以上、ゆううつ感や、重たい気分が続いていること。悲観的な考えが度を越していて、妄想をいだいてしまうことがポイントになるようです。
管理人の場合、心のサインとして、何をしても楽しくない、悪い方に考えが及んでしまう。焦りやイライラ感がありました。
身体のサインとして、早朝覚醒がある(毎日決まって明け方の3時に起きてしまう)、毎日ストレスの元となる夢を見て、寝汗をびっしょりかく。(真冬なのに)、1人でいるのが不安でたまらない。貧困妄想など…。
朝が来るとゆううつで、重くて暗いオーラがずっしりと肩に乗っているようで、鏡を見るのも、着替えるのも、顏を洗うのも面倒でした。
朝は気持ちがずっしりと重いのに、お昼から夕方になると、朝の憂うつ気分がうそのように軽くなるので、(気のせいだろう…)と病院に行くのが遅れてしまいました。
家族がみて明らかにいつもと様子が違う、自分でもいつもと調子が違う、と感じたら早めに医療機関を受診するのが良いと思います。うつ症状の家族がどうしても医療機関に行きたがらない、どの精神科に行ったらわからないという方は、市町村の無料の「こころの相談」を利用して、悩みを聞いてもらうと良いと思います。
管理人はメンタルクリニックに行くのに抵抗があったので、月に1度、市の精神科医が無料で相談できる、「こころの相談」を利用してみました。抑うつ状態になって1か月以上、自分の中に溜め込んだ思いを先生に話したこと。丁ねいに話を聞いてくれて、その時に相談に乗ってくれた精神科医のいる、メンタルクリニックに通うことを決めました。
メンタルの病院選びは、医師との相性も大切に感じます。話をよく聞いてくれる、診察が丁ねいである、医者を選びたいです。
管理人は、過去にストレスから喘息を発症したことがあるのですが、大学病院の医者や町の病院、個人の病院の先生の診察を受けてきました。結果的に病気が良くなったのは、先生が丁寧に自分の質問に答えてくれること。この先生なら、信頼できるという安心感でした。
メンタルの病気は治療を中止すると症状が長引くので、自分に合った信頼できるお医者さんを見つけることが大切だと思います。