今の私の体調から見て、うつの回復期後期に、回復につながっていることを思い返しランキングにしてみました。
あくまでも個人的な感想なので、参考程度にしてください^^
うつ回復期後期にやって良かったと思うこと5つ
1位 ストレスとなるものを徹底的に排除した
ストレスになるものを徹底的に排除したのが一番効果的でした。
私の場合、SNSにログインすることが一番のストレスだったので、思い切ってログインするのをやめました。SNSはどうしても他人と比較してしまったり、自分の日記についたコメントや返信が気になってしまいます。SNSでも上手に使えば、それなりのメリットがあるのかもしれないけれど、私にはストレスに感じることが多かったです。
ブログは自分の症状を日記として残すことが目的なので、出来る限り更新したんですが、辛いときはPCを開くことをキッパリやめました。
2位 どんなに眠くても朝日を浴びるようにした
うつの回復期の後期になり、夜も中途覚醒がなく、辛い朝もスッキリ起きれるようになったのですが、疲れがたまっているときは布団から抜け出せない、ということがありました。どんなに辛くても、一度は布団から出て、「今朝も朝の元気の充電!」と、朝日を浴びることで体内時計をリセットして、元気になれたような気がします。
3位 渡辺和子さんの本を読んだ

ずっと調子が良かったときに、イベントが重なり疲れからウツの波に陥ったとき、ブログ読者の方に教えていただいた、ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんの本です。
渡辺和子さんは、50代のときにウツを患い克服されたそうです。渡辺和子さんの本は、『置かれた場所で咲きなさい』と『忘れかけていた大切なこと』を読みました。
読みやすいのは、忘れかけていた大切なことです。
うつになって、今まで読んだことのないような本に、引き寄せられるように知った本の中でも、一番心の支えになっています。
4位 同じ時間に布団に入るようにした
身体のリズムを整えること、自律神経の乱れを正しくするためにも、同じ時間に布団に入るように気をつけました。
調子が良いとついつい夜更かしをしてしまうのですが、「今無理して遅く寝て身体の疲れをためるより、早く寝て早起きしてやればいい」と考えて、絶対に今日中に~しなきゃ、と思わないようにもしました。
毎日同じ時間に布団に入るようにしてから、夜の睡眠の質が高まったような気がします。(睡眠薬はまだ飲んでいましたが)
5位 出来るだけ外に出るようにした
調子が悪い日が続くと、どうしても家にこもってしまいます。
どうしても気分の乗らない日は、家の中にこもってしまうのですが、そんな日は、リビングの窓側でお日様の光を浴びたり、窓をあけて外の空気を感じたり。家族任せにしていたゴミ出しを自分でしたり…。少しずつ無理なく、外に出るという意識を持つことで、外出が億劫じゃなくなりました。
回復期の後期には、出かける前にドキドキしたり、不安になることなく、買い物や図書館、市役所、銀行なども1人で行くのが自然とできるようになりました。
と、ざっとあげてみました^^
うつは波がある病気。大波、小波、1日の中でも日内変動があり、気分が上がったり下がったりして、とっても辛く感じるときもあります。
ただ、ひとつ言えるのは、うつの波に逆らわずありのままに受け入れて、波を乗り越えると、
自分に対する自信が少しずつつき、辛いときはこうすればいい、といった波の乗り越え方もわかってきます。
ウツは、目に見えて急には良くならない病気で、イライラしたり、もどかしく感じることもあるけれど、
時間はかかっても「良くなる」と信じていれば、必ず良い方向に行く…。
うつの波も症状も、個人差があるし、回復までにかかる時間も人それぞれです。
でも自分の心と向き合っていけば、克服できると思っています。
健康な人でも多少の気持ちの波、小さなウツは持っていると思うので、どうしたら自分がストレスを少なくして、心地よく過ごせるんだろう、、、と思いながら行動をしていると、
「あ、これをすれば心地よく、ストレス解消になるんだ」と言った、方法が見つかりそうな気がします♪
ここに訪れたみなさんが、少しでも気持ちが楽に過ごせるよう、心から祈っています。