今までの自分と比べてもうそのように、気持ちの不安定さもなく、落ち込むこともなく、とっても元気です。
たまに億劫感が出てくるけれど、そんなときは余計なことを考えないで出来る家事、床掃除や窓拭き、庭の手入れをしています。、じっとしていると動けない自分がいやになってしまうんですよね。いったんマイナス思考が始まると、どんどんどんどん嫌なことを考えてしまいそうになるし、
なるべく体を動かすようにしています。
すると、うっすらと汗をかくと同時に心が楽になるのがわかります^^
うつの家族の気持ちが、少しわかるようになりました
- 自分がウツのど真ん中のときは、なぜ家族は心配してくれないんだろう?
- 私なんてどうなったっていいのね
- 私なんていなくなってしまえばいい
なんて自分の事ばかり考えて、家族の気持ちを考える余裕はありませんでした。私だけが一番辛いと思っていたし。
家族にどれだけ心配かけているなんて、思いもしなかった
なんでこんな事を書いたかというと、最近また子どもの様子がおかしくて、
夜も良く眠れなかったり、気持ちの浮き沈みが激しくなったり、食欲が落ちたりしています。朝気持ちが落ちていて、お昼くらいに元気になったと思うと、些細なことで気持ちが沈んでしまったり。成長期でご飯を食べても食べても、お腹が空くと言っていたのに、急にご飯が食べられなくなったので…。
うつ状態になった原因がハッキリ分かることなので、今はストレスとなる元から離れるしかないと思っているのですが、、、
母親としては、すっごく心配です。
特に子どもはウツになったとき、夫以上に私の事を心配してくれていたので、なおさら心配なんです。
元気だった家族が、急に人が変わったように落ち込んでしまう姿は、とっても辛いです。ついつい心配しすぎて声をかけすぎてしまったり、かまいすぎてしまったり…。
ついつい、うつ患者にやってはいけないことを、無意識にやってしまいそうな自分がいます。
私自身も、もっとしっかりしなきゃ、といつも以上に頑張りすぎてしまったり、子どもに気を使いすぎて疲れてしまっているところもあります。
たった数日の事でもこれだけ疲れるのだから、長期間ウツの家族を支えている方は、想像以上に大変なことです。
うつの家族に対しては、かまいすぎず自然にふるまうこと。調子が悪いからと家族が完全にほったらかしにするのではなくて、時々声をかけたり、安心させてあげることが大切だな、と思います。
多分、私がウツを経験していなかったら、子どもの調子の悪さも、
朝、時間になってもなかなか起きれない、ご飯が食べられない、イライラする、夜眠れない、
ということも、見逃していたかもしれません。
学校に行きたくない、というのもただのサボりだと感じていたかもしれないし。軽症うつでも、かなり辛い時期を自分で過ごしたから、子どもの症状も早めに気が付く事ができたのかもしれないし…。
物事は良いことだけでも、悪いことだけでもない。今起こっている出来事から学べることはきっとある、と思います。
親として、子供が学校に行かないのは気がかりだけど、もっと大切なのは学校よりも世間体よりも、子どもの心が大切に感じます。学校にいかない分、親子で接する時間が増えて、結果的にも良かったのかもしれない…。
ウツになる前、マイナス思考の固まりの私だったら、子どもが心の調子を崩して学校を休みがちになったことで、心配で心配で、物事を悪い方に悪い方に考えてしまっていたと思います。
でも今は、なんとかなる。大丈夫。平気だもんと、信じています。
決してあきらめではなくて、人生はなるようにしかならないのだから…。