うつと私

うつ病回復のため、ストレスを減らすためにやった5つのこと

もともとストレスをためやすく、上手なストレス解消法を知らなかった管理人です。

うつ病になって1年の間は、自らストレスをためるようなことばかりしてしまい、ウツの回復が遅れている気がしました…

そこで、管理人がやったことは、自分がストレスを感じるものに、できるだけ関わらないようにすること。

 

うつ病回復のため、ストレスを減らすためにやった5つのこと


SAKURAKO – Do not cry! / MIKI Yoshihito (´・ω・)

 

SNSにログインしないようにする

一番つらかったの葉SNSの日記。友人の日常の一部と思っても、楽しいそうなSNSの日記を見るとつい自分と比較してみじめな気持ちになったりします。ストレスになるくらいなら、と思い切ってログインするのをやめました。

 

気持ちが沈んでいるときは、他人のうつブログを見ない

うつ病は回復にも個人差があるので、自分のうつ症状を受け入れられずにもがいているときは、どうして私ばかり良くならないの?と悲観的になることがありました。自分の中では他人と比較しない、と分かっていても辛くなる時があるので、自分のブログ更新だけに専念して、余裕があるときに他の人のブログを訪れるようにしたら気持ちが楽になりました。

 

人に会いたくないときは、無理して会わない

なかなかできなかったのが、人と会うのを断ること。優柔不断で、なかなか人に嫌と言えない性格なので、断るには勇気がいりました。なんと言われようと、自分のためと割り切り会うのをやめると心が楽になりました。

 

他人の行動を気にしない

分かっていても、気になってしまう。他人の芝生が青く見えてしまう。他人の行動が気になります。今のうつの自分と健康な他人を比較して落ち込んでしまったり…。ウツの回復を遅らせる、自ら落ち込む原因を作っているようなものなので、出来る限り気にしないようにしました。それでも気になってしまうときは仕方がない。「他人は他人、私は私」と口に出し、自分に暗示をかけるよう言い聞かせてします。

 

病院を変える

メンタルクリニックのほかに、内科で数年かかっていた病院があったのですが、ウツになってからどうも主治医の一言が心に突き刺さること。抜けないとげのように、心が痛かったです。薬がなくなり病院に行かなければいけないのに、先生の一言が怖くて受診することができず…。思い切って他の病院に変えました。

新しい病院の先生がとても優しい方だったので、もっと早くに転院すれば良かった♪と思うほど通院のストレスがなくなりました。

 

このほかにも、辛い、気持ちが落ちているときは家族に甘えてみる。

食事の準備や、片づけ、辛いときは辛い、手伝って欲しい、と声に出してみる。主婦で家事もできないなんて、と自分を責める気持ちもあって我慢していたのですが、ずっとウツでいるわけではない。ストレスをためること、自分に無理をすることでウツの回復が遅れると思い、頼ってみました。

家族も家事をイライラ、辛そうにしている私を見ているより、口に出して手伝って欲しい。と言われることで、気持ち的に楽になったようです^^

 

うつ病が長引くと、なんで治らないんだろう、家族に迷惑をかけていると自分を責めてしまいがちです。すると自分で自分を責め、ますますストレスがたまり病気が長引いてしまう。

 

辛いのはずっと続かない、今だけ。先の事を考えず、今できることを、ゆっくりでもひとつひとつやっていく。自分が不快に感じたり、ストレスを感じるものにかかわらないようにする。そうしたちょっとした自分の心がけで、今よりも気持ちが少しずつ楽になると思います。

甘えではない、今だけちょっと心を休ませてあげる。そんな気持ちで自分自身を大切にしてあげたいですね。

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