ちょっと心が疲れてしまいました…
原因は夏の暑さと、体調が良いからこれくらい大丈夫、と毎日のように歩き回っていたから…。
ここ数か月。出かけると言えば、家から外出することは買い物くらい、外に出ても庭先とゴミ捨てくらい。
やっぱり数時間と言えど、連日の外出は疲れるみたいです。(しかも猛暑だし…)
出かけた後疲れて落ち込む、電池切れのようになってしまうのは、
自分の中ではもう気持ちが沈むこともないし、家事もそこそこにできる、と思っても、
やっぱり完全には治っていないんですね。(完全にウツを治そうとは思っていないのですが…)
ちょっと心が疲れてくると、物事をマイナスマイナスにとらえてしまって、人の心の裏の裏を読んでみたり、
性悪な女になってしまいます。家族のさりげない一言に、イライラしたりしゅんと落ち込んでしまったり、他人と自分を比較して私って、やっぱりだめかも…と、
自分で自分を見下してしまうこともあります。
そんなことはまるっきりないのにね、って後から思えるんだけど。
落ち込んでいるときは、全然プラスに考えられないんですね。
ちょっと元気になると今まで動けなかったことも忘れて、元気な自分に戻ったような気がする。
↓
すると今のままじゃだめだ、もっと頑張らなきゃと思ってしまう
↓
焦ってしまい自分で自分を責めてしまい、余計に落ち込む…
この繰り返しです。
でも、分かっていても同じように落ち込んでしまったり、自分を責めてしまったり、
そんな自分も嫌いじゃないです。
こうしよう、と思っても、なかなか思うとおりになんかならないと思うし。
逆に思った通りに自分がどうにでも変わることができるとすれば、その方が怖いと思う。
だから調子が悪くなって人と比較して落ち込んだり、自分を責めてしまう自分も、それはそれでいいじゃない、と受け入れます。

この世の中で生きることって、もともと大変なこと。
人間が生きていくのは内面的な魂を磨く事と、江原さんの本で教えていただきました。
この世の中で生きる目的は、いろいろな経験をして(苦しんだり、悩んだり、悲しんだり、喜んだり、楽しんだり)魂が成長すること。
魂を磨くため、成長させるため、極楽の天国から、宝くじで当選するより難しいと言われる生まれかわる権利をもらって、無事この世に生まれてくるんだそうです。
本当なら生きているだけでも、素晴らしいことなんです。
この世の中で過ごしていると、楽して生きるとか、他人より幸せだとか、物欲だとか…
自分の事しか考えていないと、どんどん欲望がエスカレートしてくるんですよね。それで他人と比較して、自分だけこんなに不幸なんだ。私はこんなに恵まれていない、と嘆いてしまったり…。
物欲とか、人よりも幸せとか考えることなく、魂目線で考えれば、
自分の心を磨くように成長している途中なんだ、と思うと、辛いことも、きっと大丈夫だよ♪と頑張れそうな気がします。
人と比較することなんてナンセンス、人は人。私は私。だから必要以上に気にしない。
もちろん、疲れたときは無理しないで十分休むことは大切ですけどね^^