うつ 接し方

うつになったときの気持ちと家族の気持ち

少し前、夫とうつのことを話していたときのこと、夫が私がうつの時に何もしてあげることができなかったのを気にしていることを知りました。カウンセラーの資格を取ろうかな、という話も聞いてびっくりしました。

普段会話が少ない夫婦なので、夫がそんなことを考えていたなんて意外でした。

 

私がうつのとき、私だけでなく夫も、子どもたちも精神的に参っていたし、私のことをフォローする余裕なんてなかったと思います。夫も仕事が忙しくて休みがなかなか取れない日もあったこと。夫のストレスがピークなり、夫婦喧嘩になってしまい、私の薬の量が増えてしまったということもあったので。

どちらが悪い、とかそういう問題ではないです。

 

私自身本当に心がしずんで辛いときは、テレビも見ることができなかったし、テレビから聞こえる笑い声を聞くだけでもストレスになったし、リビングから離れて一人になりたい、と思っていました。幸い、私の場合軽い鬱だったので睡眠薬を飲んで、しっかり眠れるようになり、ストレスになるような嫌なことはしない、楽しいと感じること思うことをする、少しずつ自分に自信をつけることで、疲れた心も元気になってきたのですが…。

ブログをはじめて、自分を客観的に見ることで、うつが良くなってきた♪ということも良くなった理由のひとつです。

 

家族がうつになったとき、何かをしてあげようと思うのではなく、普通に接して欲しいこと。ただ、家族として普通にそばにいてくれるだけでいい、と思いました。心の病気だから、下手に心配したり、気を使われる方が嫌だったと思います。

私からしてみると、夫が何もしてくれなかったとは思っていません。私の体調の良い日は、子どもたちと私を連れてドライブに連れて行ってくれたり、海に行ったり、身体を動かしに行ったり…。家に半分引きこもっていたので、気分転換になりました。

 

夫と子どもたちに感謝です♪

 

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