先日、母の命日にお墓参りに行ってきて叔父にも会ってきました。普段、親戚と離れたところに住んでいることもあり、叔父とゆっくり話す機会は貴重でした。結婚してから忙しくて、なかなか親戚にも会うことができなかったこと。両親の死は辛かったけれど、法事をきっかけに親戚と会うことができたのは嬉しいことだと思います。
お墓参りって、気持ちがすっきりするし気分転換になると思いました。
妹と叔父と私でゆっくりとお茶をしながら、私が知らなかった両親のこと、大好きだった祖母のことを教えてもらいました。叔父の話を聞くと、私は両親にとても愛されていたんだな~と、幸せな気持ちになりました。両親が生きているうちに、もっと親孝行をしておきたかったって、心から思いました。(今はお墓参りと、家でお線香をあげるくらいしかできないけれど…)
最近思春期の子どもとのストレスや、仕事のストレス、人間関係のストレスで疲れていました。しかし叔父の話を聞いていたら、なんだか心が軽くなってきました。両親に大切にされていたこと、愛されていたこと。両親が生きているときは感謝、なんて言葉はあまり使わなかったけれど、なくなった今だからこそ、私を生んで育ててくれたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
感謝の気持ちでいっぱいになると、些細な心配事なんてどこかに消えていったみたいで、心がほっこりします。
夢でもいいから、両親と祖母に会いたくなってたまらなくなりました^^
人生に疲れたり、どうしようもないくらい不安な気持ちになったり、ストレスがたまってイライラすることもあるけれど、なくなった両親とご先祖様が見守ってくれていると思い、1日1日を悔いのないようにしっかり生きようと思います。