うつ病でパートをはじめるということ
最近パートの仕事が忙しくて、心身ともに参ってしまう日もあります。
仕事そのものは好きなんですが、悔しいけれど、
体力がついていかない…。
更年期かな?と思ってしまうこともあります。
仕事のある日は気力があるから動けるけれど、
仕事が休みだ~、と思ったとたんに、身体の力がふっと抜ける感じなんです。
だから、ここ数日の休みで家のことも最小限しかせず、
ひたすらぼ~っとして過ごしていました^^(たまにはいいよね)
パートをはじめて1年も続いているので、
自分の中ではすごいことだ!!と褒めるようにしています。うん。
自分で自分を持ち上げてあげる。ということは大切だと思います。
うつになってから元気になることの基準は、うつになる前の私です。
でもよく考えてみると、鬱になる前とは数年若い…。
例えうつになっていないとしても、40代になれば身体も変わってくるし、
疲れやすさやメンタル面でも不安定なところが出てくるかもしれない…。
だから、鬱になる前の自分とは比較しないようにしています。
そう考えると、ちょっとの不調では落ち込まなくなります。
パートをはじめてから、メンタルが強くなった
メンタル面はパートをはじめてからだいぶ強くなったので、
精神的な負担は少なくなったので、まだいい方です^^
パートの人間関係で気の強い人や、ちょっと合わない人は、
みんなやめて行ってしまいました…。
ほんと、不思議です。
今の職場では、気がつけば、自分がお局さん、という立場になってしまいました。
ただ、目の前の仕事を一生懸命こなすだけ。
昨日の自分より少しでも成長したい、と考えていました。
たとえ数時間でも、外に出て働くのは疲れる…
うつ病の症状もほとんど出ていなかったけれど、パートに出て、
社会に出て働く、ということはかなり疲れます。
私自身、人一倍気を使ってしまうこと。
職場の環境に慣れるまでも時間がかかります。
パートをはじめた始めたばかりの頃は、
いきなり社員にどなられたり、馬鹿にされたりすることもありました。
自分よりも年下の社員に、意味もなくどなられるのが悔しくて、
よし、この職場で一番になってやろう!!と、努力を続けた結果、
人より時間はかかったけれど、仕事も周りから認められるようになりました。
これは嬉しかったです^^
パートとして働くのは疲れるけれど、家から離れて、
人と接することで、うつの事を忘れていることができること。
自分に自信がつく事。これが一番大きかったです。
あとは、外で働いている分、旦那の前でも対等でいられるような気がして、
精神的にも楽になりました^^
家にいると、人と話すこともなく、まして専業主婦だと時間はあっても
お金も自由に使えないから退屈でたまらない。
うつも少しずつ良くなってきたら、社会に出て人と接してみる、
(その人の性格にもよると思うけれど…)
働いてみる、ということも大切なのかな?と思います。
パートをはじめたときの不安…
パートを始めたころは、忙しくなると頭が回らなくなるのではないか?
しっかり働けるのか?戦力になれるのか?
と、不安でたまらなかったです。
メンタルを病んでいたなんて、職場の人に知られるのが嫌だったし、
怖かったし、頭の中でパニックになりそうになっても、
自分で冷静になれるよう、落ち着いて仕事をしよう、としていました。
案じるより産むがやすし、というように、
心配していなくても、やってみればなんとかなる、ってことあるんですね。
つくづく実感しました。
うつの大波にのまれそうになりながら戦っていたとき、
ブログでいつかパートとして社会復帰できるうようになりたい♪とは書いていたけれど、
まさか本当に自分の好きな仕事が(パートだけど)できるようになるとは思わなかったです。
これは、やっぱり、マーフィーの法則のおかげかな?と思っています。
仕事が忙しくてクタクタになってしまう日もあるけれど、
一晩寝れば元気になれます。
仕事ができる喜び、働ける喜びをかみしめながら、毎日の生活に感謝したいと思います♪
PS 昼間は元気がでないけれど、夜になると気力があがってきます。
鬱になる前は、こんな事がなかったのに、、、まだまだ完全ではないのかな?と思います。
昨日、一昨日は、パソコンから離れて、久しぶりに編み物をしていました。
子どもの帽子を編んだのですが、楽しかったです^^
心から楽しい♪と思うことをする、これも大切な事ですよね♪
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