うつになって治療を開始。半年ほどたって、はじめてのうつの揺り戻し症状が出たときに購入した本が、スピリチュアルカウンセラーである、江原啓之さんの著書「いのちが危ない! スピリチュアル・カウンセラーからの提言 (集英社文庫)」です。

どんなに辛くても、生き抜く事に価値がある。物質主義ではわからない、自分が本当に生きる目的を教えてくれた本です。

いのちがあぶない

江原啓之さんの著書は、結婚してから悩んだとき、子育てに行きづまったとき、人間関係で疲れたとき、に何冊もの本を購入して読んでいました。

うつの揺り戻しが強いとき、本当に心の奥底から生きているのが辛くなり、自分の存在価値や、うつ病が長引いて家族に迷惑かけていること(家族の雰囲気が悪化)

本気で家族に迷惑をかけるなら、死んだほうが、まし…

と、ベッドの中で、少しでも心が楽になる方法はないのか、こんな気持ちになるのはわたしだけなのか、とスマホで情報を探しているときに、「江原啓之 いのちが危ない!」に、巡り合った本です。

いのちが危ない!を読んでわかった 自殺しても決して心が楽にはならないこと…

過去に江原さんの本を読んで、死んだらどうなるか?は大体わかっていました。死後の世界の事も…。

「いのちが危ない!」の著書の中で、死ねば苦しみはなくなると信じて自殺するのかもしれないが、実際は苦しみがなくなるどころか、後悔という新たな苦しみが加わるということ。

死後の事を知らないまま死んでしまった人は、死後もまだ意識を持っていて、みんなの様子も見えているという事実を受け入れることができないこと。

自殺をしてしまったことで、今度生まれ変わるときには、自殺をしたというカルマ解消するための課題が加わること。

あともう一歩で、生き延びていれば解決策があったのに、死んだことで来世はもっと辛い運命をたどらなければならないことになるそうです。

管理人が思ったのは、今は辛い。でも今までも数十年の苦労はあったし、嫌なこともたくさんあった。自殺して無になれないのなら、今死んでも無駄である。

今までの乗り越えた苦労を背負って、今よりも、もっと辛い人生を歩むなんてたくさん。それに今死んだら、残された子どもはどうなる?母親が死んで、泣き暮らす子どもの姿を見守ることができる?

と言った考えでした。

死にたい、と思ったときに何度も助けられた言葉が、「夜明け前が一番暗い」ということ

夜明け前が一番暗い…。

 

ある苦難があったとき、「自分がなんでこんな目に合わなければいけないのだ」と、思い悩んでしまう

病気になったのなら、自分に合う病院や薬を探しまくり、借金をしているなら、どうにかしてお金を用意できないか探してみる

とにかく、今の苦境から脱出しようと、あらゆる対策を尽くしてみる

それでもダメな場合、神頼みをしてみる

絶望のどん底になる。

やることはやった、手を尽くすことは全部やっみた。それでもだめだった

「もうなんとでもなれ」と、開き直る。ふっと力が抜けて何もかも静かに受け入れようという心境になる

すると、欲望や執着を手放した、さわやかな心になったことで、不治の病が治ったり、良い医師と巡り合ったり、借金で悩む人は、以外なところから借金返済ができるようになる。

 

こんな不思議なことが起こるそうです。

 

これは奇跡でもなんでもなく、本来その人を助けようとした守護霊が、「どうにでもなれ」というわがままや欲望を捨てたことで、波長が高まり守護霊の力を借りることができると聞きました。

 

今の世の中は、物資中心の世界で、目に見えるもの、良い家に住んで、車に乗って、旅行を楽しんで、高収入の職種について、ぜいたくをする。

勝ち組、負け組などの言葉があるように、戦時中のように、ただ生きているだけじゃダメ。

特別な事ができて、努力をし続けなければならない。

そんな生活に疲れてしまい、うつになってしまう。

 

物質なんて二の次、一番大切なのは人の心。今の世の中の人たちは、本当に大切なものが見えなくなっています。

もう生活がどうにも成り立たない、仕事も見つからない、働けないのであれば、生活保護を申請してもよい。借金で苦しんでいるなら、破産してしまってもいい。

いのちさえあれば、またやり直すことができます。生きているだけでいい。自殺してしまった人のほとんどが、「生きているだけで良かったのに」と後悔しているそうです。

人生は辛いもの、たましいを成長させるために、この世に下りてきて修行をしていること。苦しみをしれば、その分人にやさしくなれるし、この世の中に起こる出来事には、無駄なんてない。

 

そう思ったら、ただ生きているだけでもいいんじゃないか、と思えるようになりました。

 

江原啓之さんの著書、「いのちが危ない!」は、

スピリチュアルが好き、嫌い、関係なく、生きることが疲れてしまった方。

孤独で、誰からも必要とされていないと考えている方。自殺という形で家族を失ってしまって、現実を受けいれることができず、もがいている方。

死にたい気持ちが消えない方。毎日が辛くて辛くてたまらない方。人間としてのあり方、目に見えないものがどれだけ大切か、教えてくれる本です。